子どもの体調不良で急に仕事を休まないといけない…子どものいる家庭なら、誰しもが通る試練です。
「また休まないといけない…」なんてつらい気持ちになることなく、この試練を乗り切っていく方法を、真剣に考えました。
うちでは劇的に、子どもの体調不良だけでなく、子育て中に起こる「困った出来事」への気持ち的な負担が軽減したので、ぜひ試してみてください。
「妻が休んでくれるだろう…」その気持ち、伝わっています
子どもが急な病気になり、保育園に行けない…そんなとき、夫婦のどちらが仕事を休みますか?
私は「妻が休んでくれたら助かるな」なんて思っていました。それが妻にも伝わったのでしょう。
いつも子どもが体調不良になると、なんとなーく嫌な空気が家庭に…。
これではいけない!なんとかしなくては!そこで思いついたのが…
仕事でやっている鉄のルールを家庭でも。。―家族理念の制定―
―家族を大切にしつつ、自由を目指すために、まず家族理念を制定しよう―
子どもが体調を崩したときだけでなく、子供のわがままにイライラする、仕事が忙しくて家でも仕事のことばかり考えてしまう、土日くらいゆっくりしたい…。
働きながら子どもを育てていると、すぐに「子どもがいるから、結構大変」的な状況に陥ります。
望んで子どものいる人生を選択したにも関わらず、なんでこんなことになった…?
そんなつらい時、何を軸に判断し、行動すべきなのか。
会社では理念があり、行動規範があり、普段の行動や何かあったときの考え方は統一されているのに…
みんな仕事のことはしっかりやるのに、家庭のことは雑なんです。
私もそうです。売上を上げるために施策を考えて、KGIを設定して、CSMを決めて、KPIを設定して、ここまでやるのに、家庭のことはやらない、改善しない。
じゃあ仕事をするかのように真剣に家庭のことを考えて行動すればうまく回るんじゃないか!?
会社のように理念や行動規範を設定し、もっと家庭のことに向き合おう!
ということで、理念と行動規範を設定してみました!
これが我が家の理念と行動規範!これに沿ってすべての事象を乗り越える!
家族が体調を崩したとき、病気で働けなくなったとき、子供のわがままにイライラしたとき、
仕事がしんどすぎたとき… そんな時の判断基準が明確にあったらぶれないんじゃないか。という観点で決めました!
それぞれ、どうしてこう決めたかお話したいと思います。
家訓家族の笑顔が最優先
どんな時が一番楽しいんだろう?幸せなんだろう?
究極、この問いの回答は「家族で笑っているときだ」ということにたどり着きました。
仕事も家事も、何のためにしているのか。いつのまにか忙殺されて、子どもとの時間も「忙しいのに、疲れているのに」とまるでタスクのように感じて、なんとかしてひとりで休憩する時間を欲しがっている。
なんて、めっちゃ悲しいです。
家族と幸せに暮らすためにしていることで疲れ切ってしまい、一番大切なことを忘れてしまわないように。
家族の笑顔が最優先!これがすべての判断基準です。
健康大切
いやこれは大事ですよね。いや、大前提ですよね。
大前提だからあえて行動規範の一番最初に持ってきました!
健康を害したらその時間を無駄にするだけです。子供とも遊べませんし、お金も稼げませんし、何より家族に心配をかけます。
だから最優先! 【健康大切】早寝早起き、運動を習慣にする
【子供大切】わがままも今のうち!そんな今を楽しむ
両親や年配のかたの話を聞くと、今思えば、子供が小さかった時が一番幸せだった。
大変だったけど今思えば楽しかった。そんな声が聞こえます。
正直今は仕事共働きで忙しい中、大変すぎて子供のちょっとしたことでイライラしてしまいます。
でも先人たちの言葉を聞くと、これを楽しまない手はないと思いました!
中学、高校にもなるときっと、一緒に公園にも行ってくれなくなるでしょう。
だから…【子供大切】わがままも今のうち!そんな今を楽しむ
【仕事は二の次、三の次】気楽に過ごして、早く終わらせる
会社の上司に聞かれたら怒られそうですが…
会社はあくまでもお金を手に入れる手段の一つにすぎません。
仕事をしすぎて家庭が壊れたら、健康を害したら元も子もないのです。
なので、家族・健康と比べると優先度は低いのです。正直なところ、男たるもの仕事を頑張ることが大切!と私も考えていたので、この切り替えは非常に難しかったです。
でも、家族の笑顔を最優先にするためには、絶対これは切り替える必要があります。
もちろん、お金も大切なので、仕事はちゃんとやります。
それでも、仕事を優先しない!うっかり仕事しすぎてしまう世のお父さんに声を大にして伝えたい。
【仕事は二の次、三の次】気楽に過ごして、早く終わらせる
【最後に】
記念すべき1記事目ですw
こんな感じで、家庭のことをよくしていくために、
仕事の時間を削減して時間を作り、仕事で培った能力を活かし改善し、
経済的な自由、積極的自由、個人的自由を求めていく方法を書いていきます。
夫婦共働きで、頼れる親族も近くにいない!それでも家族みんなで楽しく生きていくことを目指していきます。